鉄筋コンクリートの補修
先日のシルバーウィークに、今迄何度か工事させていただいている4階建てのアパート(岐阜市西川手 F ビル)のオーナー様より
「共有通路の天井がペンキが剥がれているので、補修をお願いしたい」
とのご依頼をいただきました。
今日は作業の初日で、先ずは浮き膜の除去。最上階の通路の天井はパッと見はオーナー様が気にしてられたように「チョッと塗料が剥がれている」ようでしたが、ケレン道具でたたいてみると塗料だけでなくコンクリートが浮いているような音がしました。

場所が通路の天井という事で、万が一入居者の頭の上にコンクリートが落ちてはとても危険です。念入りにコンクリートの浮きを調査し不具合部分はすべて撤去しました。



原因は屋上床面からの少量の漏水があるようで、長い間に鉄筋を錆びさせ・コンクリートを押し上げてしまったようです。
コンクリートの浮き除去の次の工程は
・鉄筋の錆び落とし


・エポキシ系錆止め塗装


鉄筋の錆止めペイントが乾いたら次はエポキシ系軽量樹脂モルタルで欠損部
(欠けて窪んだ部分)を充填します。天井の補修ですから軽くなくてはなりません。


エポキシ系樹脂モルタルは、主剤と硬化剤とを練り合わせ化学反応で硬化させるもので
とても密着が良く軽く硬いです。
十分に硬化している事を確認できたら次に周りの色に合わせて塗料を調色し、


下塗り、上塗りと2回塗って完成です。

これで天井からのコンクリートの落下の危険性は解決しました。
この仕事ぶりを確認され満足された様子でした。
おかげ様で「来年は鉄骨外部階段の塗り替えを頼むわ」とおっしゃって頂きました。
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